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澤上篤人の名言セミナー2

澤上篤人の名言セミナー2

「さわかみファンド」の代表&投資家、

「澤上篤人」の名言セミナー 第2集です。

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■ 澤上篤人の名言セミナー2


われわれ長期投資家は、

景気のうねりに乗って上昇期に入り、

「そろそろいいところまできたな」と感じたら、

さっさと利益確定の売りをだしますね。


タイミングでいうと、

景気が回復段階を経てやや過熱気味になってきたころから、

あるいは上昇相場が続き買い人気が沸騰しはじめたときです。




長期投資家は、

一般の投資家に比べると早め早めに売りをだし、

利益確定をしていきます。


売りをだしたあとも、さらに景気がよくなって、

株価が上がっていくときも多々あります。

でも、そうなっても気にしません。




長期投資家は早め早めのリズムで売り・買いを繰り返していくのです。

景気が過熱気味と感じたら、さっさと利食い入る。


つぎの不況がきたときには躊躇なく買いに入る。

こういう早め早めの投資はリズムがいいですね。




株価はいつも景気動向に半年から1年ほど先行しますから、

景気上昇のピークをみきわめてから動くと出遅れてしまうのです。




長期投資家は売りどきだからといって、

持ち株のすべてを手放すのではありません。

すこしずつ、3分の2とか5分の4ぐらいを利食うのです。


同時に、利食って得た元金と利益は、

景気の大きなうねりが下降トレンドに入って、

つぎの不況がやってくるまで大事にとっておきます。


そして、そのときになったら、

同じ銘柄をふたたび買いに入るのです。




じつは長期投資には損切りがありません。

そもそも、損切りという言葉じたいが、

「もうかった」「損をした」という視点でしか株式投資をみていない人の使うものです。


長期投資では、

その企業を応援したいという思いで株を買っているわけですから、

将来の果実が実ってくるまで応援しつづければいいことです。




応援したいと思うからこそ、

その企業の株を買って、長く保有しているのです。


もう応援したくないと思うようになったら、

「損」だろうがなんだろうが、「縁」を切らなくてはいけません。




これから10年で、変わること変わらないことを見定めて、

5年以内にはげ落ちるだろうテーマは全部捨てる。


例えば今は超低金利が当り前だけれど、

そんな不合理な状態がこの先続くはずがない。


となると、低金利を前提にしたビジネス、

不動産とか銀行なんかは我々の投資先から外れる。

サブプライムローン問題や米国大統領戦の動向も一時的なテーマ。

相場の混乱も、今年の後半には収まっているかもしれない。


それらはみーんな捨てて、

10年のスパンで応援したい、

社会のためにもつぶれてもらっては困る

と思う会社に投資すればいい。




長期戦略のある企業は、

日本にいながら、

世界の成長に乗っかろうと頑張ってる。




(日本株の)最大の欠点は、

機関投資家を含めて日本の投資家がまだ未成熟で、

相場の変動に振り回され自分のスタイルを忘れちゃうこと。


だから「どこまで売れば気が済むの?」っていうくらい、

全く理解できない現象がときどき起こる。



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